あす(4日)の為替相場見通し=日銀会合で相場乱高下も

 あすの東京外国為替市場は、日銀金融政策決定会合の2日目で昼から午後にかけて決定内容が発表され、相場は大きく動く可能性が高い。予想レンジは1ドル=92円00~95円30銭、1ユーロ=118円00~122円50銭。この日は、円高が進んだ前日から一転して円は再度売り直され93円50銭台の円安となった。前日に「今回の日銀会合では目新しい発表は出ない」との思惑が流れ、円買い戻しが進んだだけに、肩透かしに終わった際の予行演習的な円高が一旦実施された格好となった。あすの発表に対しては「失望感が出れば90円前後を目指す」という見方と「期待に沿う内容なら95円を超える円安も」と結果見通しも大きく割れている。結果発表直後の相場は乱高下が予想される。
 また、欧州中央銀行(ECB)理事会が開催されることも見逃せず、その決定内容とドラギ総裁の発言も注目されている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)