東京計器、北朝鮮リスク映し買い先行

 東京計器<7721.T>が全体軟調相場に抗して続伸と強い足をみせている。ここにきて朝鮮半島で再び緊張が高まっており、有事の防衛関連の一角として物色の矛先が向いている。前日、米国株安の背景には北朝鮮リスクも反映されており、ヘーゲル国防長官が、北朝鮮情勢は深刻な脅威であるとしてグアムにミサイル防衛システムを配備する方針を示すなど、にわかに地政学リスクが高まった。その中、同社は船舶、航空計器の大手で防衛省向け納入に実績を持つ。レーダー警戒装置を手掛けていることから防衛関連の最右翼株の一角として人気化素地がある。時価PBRは0.8倍弱と割安感があるのも強みだ。

東京計器の株価は9時31分現在184円(△6円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)