午前:債券サマリー 先物は続伸、日銀発表前で手控え気分も

 4日午前の債券市場は、先物中心限月6月限は続伸。日銀金融政策決定会合の結果が昼過ぎから午後にかけ発表される見通しであり、手控え気分が強まっている。
 債券先物は145円43銭でスタートし一時、145円64円まで買われるなど堅調に推移した。現物市場では10年債利回りは小幅に低下する一方、20年債や30年債は変わらずだった。資産買入等基金と従来の国債購入枠の統合などによる日銀の長期国債購入に対しては、ある程度は市場に織り込んだとの見方が出ている。
 午前11時の先物6月限の終値は前日比19銭高の145円63銭。出来高1兆2976億円。10年債の利回りは同0.010%低下の0.540%、20年債は同変わらずの1.390%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)