東製鉄が大幅反落、電炉の採算悪化と報じられる

 東京製鉄<5423.T>が大幅反落し、午後1時時点で東証1部の値下がり率2位となっている。きょう付の日本経済新聞で、「原料価格の急激な上昇と値上げ浸透の遅れで電炉の採算が悪化している」と報じられたことを嫌気。共英製鋼<5440.T>や大和工業<5444.T>なども同様に下落しているが、特に「4月の鋼材販売価格の引き上げを見送った」と報じられている東製鉄の下げが大きい。公共工事拡大への期待から鋼材相場が上向き、それに伴い原料コストが急速に膨らんだほか、電気料金の値上げも負担となり採算が悪化しているようだ。

東製鉄の株価は13時13分現在352円(▼34円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)