あす(5日)の為替相場見通し=日銀会合後の値の荒い展開か

 あすの東京外国為替市場は、日銀金融政策決定会合で急速な円安が進行した後の値の荒い展開も予想される。予想レンジは1ドル=94円00~96円00銭、1ユーロ=121円00~123円00銭。この日は、注目の日銀会合の結果が発表された。市場の期待に沿う大胆な金融緩和が発表されたことから、円は92円台後半から一気に95円台まで下落した。今回の日銀の決定に関しては「予想以上に踏み込んであり市場にはポジティブな内容」(アナリスト)とみる声も少なくない。ただ、急激な円安進行を受けた反動も予想され、今後しばらくの値動きは大きくなりそうだ。
 この日は欧州中央銀行(ECB)理事会が開催されるほか、あすは米雇用統計の発表が控えている。ともに市場へのインパクトは大きい材料であり円相場を左右する要因になりそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)