5日の株式相場見通し=円安加速を好感し続伸、日経平均1万3000円回復へ

 5日の東京株式市場は、4日に発表された日銀の大胆な追加的金融緩和策を引き続き評価する展開が予想され、日経平均株価は3日続伸で1万3000円を回復する可能性が高い。4日の米国株式市場は、反発となった。NYダウが前日比55ドル高の1万4606ドルとなった。外国為替市場では、1ドル=96円台前半での推移と円安・ドル高が進行している。
 日銀は4日、金融調節の操作目標を、現在の「無担保コールレート翌日物」から、資金供給量にあたる「マネタリーベース」に変更。さらに、長期国債に加え、ETF(上場投資信託)、REIT(不動産投資信託)などのリスク性資産の購入も拡大する方針を打ち出した。 
 日程面では、2月の景気動向指数(速報値)、4月の金融経済月報、医薬品のインターネット販売検討会に注目。海外では、米3月の雇用統計、米2月の貿易収支が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)