東京株式(寄り付き)=大幅続伸、日銀の金融緩和評価の買いが続く

 5日の東京株式市場は買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比246円高の1万2880円と大幅続伸。前日、日銀の金融政策決定会合で導入が決定した「質的・量的緩和」を評価した買いが継続している。為替市場では1ドル=96円台半ばまで円安が進行していることで主力株中心に追い風となっている。前日の米国株市場でもNYダウが55ドル高と反発しており、外国人買いも期待される場面。ただ、米国での雇用統計発表を控え、米国経済指標にやや警戒感も台頭している中で、買い一巡後は様子見ムードが浮上する可能性もある。日経平均はここ2日間合計で630円程度の上昇を示しているほか、前日時点の東証1部の騰落レシオは124%と過熱ゾーンにあり、いったんは利益確定売り圧力も意識される。業種別には33業種全面高の様相で、値上がり上位は鉄鋼、海運、非鉄、食料品、銀行、卸売など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)