三井化が一時200円台回復、独企業買収で医療分野開拓

 三井化学<4183.T>が一時200円台大台を回復する急伸をみせた。同社は4日、独素材大手であるヘレウスの歯科材料事業を買収すると発表、景気に左右されにくい医療関連分野への展開を厚くして業容を拡大する構えで、これが株価の支援材料となっている。同社の13年3月期は最終赤字ながら6円配継続で配当利回りは3%超の水準、一方でPBRは0.5倍台と割安感が強く、200円前後の株価には出遅れ修正の買いが集まりやすい。

三井化の株価は9時43分現在193円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)