三菱重工が大幅高で年初来高値を更新、日本企業で初めて排煙脱硫装置技術をインド企業に供与

 三菱重工業<7011.T>が続騰、前日比52円高の597円まで買い進まれ、2月6日につけた年初来高値560円を大きく更新した。外国為替市場で急速に円安が進み、日経平均の上げ幅が500円を超えるなど相場全体の地合い好転に伴い、買い気が盛り上がっており、2カ月におよぶ高値もち合いを上放れるかたちになっている。前日に「日本企業で初めて排煙脱硫装置の技術をインド重電機最大手のバーラト重電公社にライセンス供与する」と発表したことも支援材料になっており、急拡大する現地排煙脱硫装置市場の本格的な開拓が期待された。バーラト重電公社には07年から火力発電所用各種ポンプの技術をライセンス供与している。

三菱重工の株価は10時46分現在581円(△36円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)