<動意株・5日>(前引け)=大幸薬品、日本取引所、ダイビル

 大幸薬品<4574.T>=4日に続いて一時ストップ高まで買われた。中国の鳥インフルエンザ問題で、4日には新たに2人の死亡が確認されるなど感染が拡大していることを背景に、引き続き「クレベリン」などの感染管理商品の需要拡大に期待した買いが入っている。

 日本取引所グループ<8697.T>=急反騰。前日、日銀が金融政策決定会合で導入を決めた「量的・質的緩和」を受けて一段の金利低下を背景にリスク資産である株式などへの資金流入期待が強まった。これによる手数料収入拡大による業績への恩恵を期待した買いが集中した。また、15年度を最終年度とする3カ年の中期経営計画で、営業収益905億円、営業利益は410億円とする強気の計画を発表したことも買い手掛かり材料。

 ダイビル<8806.OS>=4連騰。日銀が4日に「量的・質的金融緩和」の実施を発表し不動産関連が幅広く物色されるなかで大証では大阪発祥で商船三井グループのビル賃貸老舗である同社に人気が集まっている。大阪市が、御堂筋沿いにあるビルの高さに関して、大幅に規制を緩和する方向で見直しを検討するなかで、御堂筋沿いに複数のビルを保有する同社への恩恵享受も期待されている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)