日本紙など安い、円安による原燃料輸入コスト増を嫌気

 日本製紙<3863.T>や王子ホールディングス<3861.T>など大手製紙メーカーが売られた。日銀の大規模な追加緩和策発表により為替市場では一時1ドル=97円台に入るなど急激に振れており、原燃料を輸入に頼る紙パ業界にとって円安は輸入コストの上昇につながることから、これを嫌気する売りが優勢となった。きょうは、全般相場で広範囲に買いが先行する中、一部の円安デメリット株は採算悪化懸念を背景とした売りの洗礼を浴びているものが散見される。

日本紙の株価は13時59分現在1222円(▼118円)
王子HDの株価は13時59分現在312円(▼9円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)