米3月雇用統計に注目

米3月雇用統計に注目
本日の米3月雇用統計(21:30)について、事前予想では非農業部門雇用者数(NFP)が19.0万人増、失業率は7.7%となっている。

今回発表された先行指標を見ると、米3月ADP全国雇用者数が予想より弱い内容となる一方、米新規失業保険申請件数の4週移動平均が改善するなど、強弱まちまちとなっている事から、今回は予想より強い内容となればドル買い、弱い場合はドル売りという、素直な反応が予想される。

もし予想より強い内容となれば、直後の市場では米国の量的緩和の早期縮小・停止観測というドル買い材料とと、本邦の緩和強化という円売り材料重なり、ドル/円は上値模索の動きが予想される。

目先は本日の東京市場で付けた97.19円を突破できるかに注目したい。

仮に予想より弱い内容となったとしても、米国の量的緩和継続観測が株価を支えるようならば、下押しは限られるだろう。