オンワードHD反落、好決算発表も材料出尽くし感が強い

 オンワードホールディングス<8016.T>が反落。前週末5日の取引終了後に本決算を発表し、14年2月期連結業績は売上高2730億円(前期比5.7%増)、営業利益129億円(同15.3%増)、純利益50億円(同11.0%増)と国内販売堅調から2ケタ増益を見込んでいるが、好決算は株価に織り込み済みとの見方が強く材料出尽くし感から売りが先行する展開に。
 なお、13年2月期は売上高2583億6900万円(前の期比6.6%増)、営業利益111億9200万円(同2.2%増)、純利益45億300万円(同27.6%増)となった。国内事業ではオンワード樫山の売上高が計画を下回ったものの、主要なアパレル関連はほぼ計画通りの業績を上げたが、海外事業では欧州の景気減速や尖閣問題で中国の日系百貨店が一時営業を停止したことなどが響き減益に終わり、これが全体の利益の伸びに影響した。

オンワードHDの株価は9時54分現在798円(▼47円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)