円売りムード続くか

円売りムード続くか
前日に日本経済新聞が「日銀は新しい国債買い取りの手法として、今週より償還までの残存期間が5年超の国債を計1.2兆円買う」と報じた事をきっかけに、本日のドル/円相場は本邦の緩和強化の動きを好感した円売りが先行。

取引開始直後に2009年6月以来となる98.80円の高値をつけた。

市場では黒田日銀総裁に逆らうのは得策ではないとのムードが漂う中、本邦株価が緩和強化に反応して上昇するようならば上値を試す可能性が高く、100円の大台が否応なく意識されるであろう。

ただ、ドル/円相場は先週4日の日銀の緩和強化から、ほぼ一本調子で約6円上昇しており、きっかけがあれば利益確定の売りが先行しやすくなっている点には注意したい。