古野電気が続伸、円安進行で前2月期利益予想を増額・増配

 古野電気<6814.OS>が続伸。5日大引け後に前2013年2月期の業績予想を連結営業利益で当初計画の15億円から12億円(前々期実績21億8200万円)へ下方修正したが、純利益では12億円から15億6000万円(同8億200万円の赤字)へ増額修正したことが好感されている。欧州を中心とする景気低迷などの影響を受けているが、円安の進行で為替差益が発生したことなどが、純利益上乗せの要因となっている。加えて期末配当を当初計画の2円50銭から4円50銭(前年同期実績2円50銭)に引き上げている。2月期通期の決算発表は15日に予定されているが、一段と円安が進行していることから、今期の業績予想にも期待が高まるところだ。

古野電気の株価は10時48分現在598円(△23円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)