ドウシシャが買い優勢、材料性に富み分割後買い直しの動き

 ドウシシャ<7483.T>が買い優勢の展開となっている。同社は雑貨や衣料を量販店に卸売しておりPB製品開発も手掛けるが、一株利益136円の高収益体質が光る。3月末の株主を対象に1→2の株式分割を実施し3月27日から分割後の株価推移となっているが、分割直後こそ利益確定の売りが出たものの、その後はすかさず下値に押し目買いが入り切り返しに転じている。業績は13年3月期は地デジ特需の反動から小型液晶テレビなどが不調だったが、14年3月期は衣料品やリビング用品などが回復歩調にあり、再び増収増益基調に転じる可能性が高い。元来、材料性に富む銘柄で短期資金の買いを集めやすい。アベノミクスによる個人消費の拡大期待を背景に小売セクターに買いが波及する中で、同社株の上げ足にも弾みがつきそうだ。

ドウシシャの株価は13時3分現在1480円(△46円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)