カッパクリHDが13年2月期業績を下方修正、期末配当も無配に

 カッパクリエイトホールディングス<7421.T>は8日、13年2月期通期業績予想と配当予想の修正など発表した。13年2月期の売上高は従来予想の946億円から941億4200万円に若干の減額となったが、営業利益については同21億8000万円から8億100万円に、最終損益は同9億4000万円の黒字から23億円の損失と大幅赤字となった。国内回転寿司事業では店舗オペレーションの改善や地域別対策に取り組んできたが、諸施策の徹底に時間を要し、その効果が織り込まれる前に、施策に伴う費用の増加や店舗廃棄の上昇による売上原価の悪化が収益を大幅に悪化させる形となった。また、最終損益の赤字については、店舗退店に伴う損失や新たに固定資産の減損損失の対象となった店舗の損失など、固定資産除去損や店舗閉鎖損、減損損失の計上などから特別損失を20億6900万円計上、このほか、繰延税金資産を5億7700万円取り崩し、同額を法人税等調整額に計上した結果によるもの。また、業績悪化に伴い、期末の配当予想額(年間配当も同じ)を前回予想の20円から無配にすることも発表した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)