竹内製作が2000円台を回復、為替差益が想定上回り13年2月期業績見込みを上方修正で

 竹内製作所<6432.OS>が大幅3日続伸し2008年9月以来の2000円台を回復した。足もとの円安の進行に加えて、8日の取引終了後に、集計中の13年2月期連結業績が従来予想の売上高405億円、営業利益15億5000万円、純利益19億4000万円を売上高と純利益で上回り、売上高412億800万円(前の期比2.3%増)、営業利益14億500万円(同4.0%増)、純利益33億2200万円(同7.6倍)に上方修正したことが好感されている。主に欧州や米国向けの建設機械の販売台数が増加したが、春先の需要に備えた在庫増加による未実現利益が増加したことで営業利益は減額となった。ただし、営業外収益で為替差益が想定以上に膨らんだほか、繰延税金資産を計上することに伴い法人税等調整額を計上したことで最終利益は大幅に上振れる見込みだ。

竹内製作の株価は9時26分現在2040円(△92円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)