カッパクリエが急反落、13年2月期下方修正と無配転落を嫌気

 カッパクリエイトホールディングス<7421.T>が6日ぶり急反落。同社は8日、13年2月期通期業績と配当予想の修正を発表した。13年2月期営業利益については従来予想の21億8000万円から8億100万円に、最終損益は同9億4000万円の黒字から23億円の損失と大幅赤字となった。店舗オペレーションの改善や地域別対策に取り組んできたが、諸施策の効果が織り込まれる前に、施策に伴う費用の増加や店舗廃棄の上昇による売上原価の悪化が収益を大幅に悪化させた。また、最終損益の赤字については、店舗退店に伴う損失や新たに固定資産の減損損失の対象となった店舗の損失など、固定資産除却損や店舗閉鎖損、減損損失の計上などから特別損失を計上したことも響いた。さらに業績悪化に伴い、期末の配当予想額(年間配当も同じ)を前回予想の20円から無配にすることも発表したことで失望売りが噴出した格好だ。

カッパクリエの株価は10時23分現在1866円(▼105円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)