午前:債券サマリー 先物は続伸、超長期債の利回りは上昇

 9日午前の債券市場では、先物中心限月6月限は続伸。日銀による量的・質的金融緩和の実施による神経質な展開が続いている。
 債券先物は144円42銭でスタートし一時144円25銭まで値を下げたが、その後、高値は144円83銭まで買われた。現物債市場では、10年債利回りは横ばいだったが、30年債利回りは1.355%に上昇した。11日には30年債の入札が予定されており、超長期債への注目度が高まっている。
 午前11時の先物6月限の終値は前日比28銭高の144円62銭。出来高1兆5572億円。10年債の利回りは同変わらずの0.520%、20年債は同0.055%上昇の1.280%、30年債は同0.040%上昇の1.355%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)