<前場の注目銘柄>=ドウシシャ、分割後に投機資金流入の素地

 ドウシシャ<7483.T>は持ち前の足の速さを強みに投機資金の流入加速の素地がある。同社は雑貨や衣料を量販店に卸売するほか、PB製品開発も手掛けており、一株利益136円の高収益体質は評価できる。

 3月末の株主を対象に1→2の株式分割を実施したが、分割後の利益確定売り一巡から、5日・25日移動平均線を一気に上抜く鮮烈な切り返しをみせた。

 13年3月期は地デジ特需の反動から小型液晶テレビなどが不調で減益見通しながら、14年3月期は衣料品やリビング用品などが回復歩調で、再び増収増益基調に転じる可能性が高い。信用取組は売り買いともに枯れた状態であり、需給面での軽さも武器になる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)