日本取引所が最高値更新、1万円台活躍の展開へ

 日本取引所グループ<8697.T>が前日の調整から大幅高で切り返し、再び最高値更新街道に歩を進めている。1万円台を地相場とする展開が定着しそうだ。今はアベノミクスの3本の矢のひとつとして推進される金融緩和を追い風にリスク資産である株式への資金流入が加速している。きょうも前場段階で売買代金は2兆円近くをこなしており、同社にとって株式手数料収入の拡大が業績押し上げ材料として好感されている状況だ。その中、同社は2015年度を最終年度とする3カ年の中期経営計画で、今期予想比で2.1倍となる営業利益410億円とする計画を打ち出すなど、強気のシナリオが株価の先高期待を引き出している。

日本取引所の株価は12時55分現在1万700円(△660円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)