あす(11日)の株式相場見通し=買い意欲旺盛で続伸、円安傾向持続が追い風

 あす(11日)の東京株式市場は、日経平均株価が続伸する見通し。引き続き、短期間での株価急上昇に対する高値警戒感は根強いものの、10日夕刻に外国為替市場で円相場が、3年3カ月ぶりに1ユーロ=130円台前半の水準へと急落するなど、円安傾向が続いていることもあり、自動車、電機、精密機器といった輸出関連の主力銘柄中心に買いが先行することになるりそうだ。
 10日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比95円高の1万3288円と反発し、08年8月12日以来、4年8カ月ぶりの高値水準を回復している。東証1部の売買代金は、3兆6526億円と5日連続して3兆円を上回っており、商い活況が売りを吸収するかたちとなっている。
 日程面では、3月のマネーストック、2月の機械受注、3月の国内企業物価、3月のオフィスビル市況が焦点。海外では、北朝鮮・金正恩第一書記就任1年、韓国中銀金利発表、米3月の輸入物価指数、イタリア国債入札が注目を集める。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)