東京株式(寄り付き)=米株最高値、円安進行で続伸

 11日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前日比156円高の1万3444円と続伸。日経平均株価は4年8カ月ぶりの1万3500円台を回復が目前となっている。前日の米国株市場ではNYダウが128ドル高と大幅続伸で過去最高値を更新した。為替市場では一時1ドル=99円80銭台まで円安が進み、100円大台が意識されており、これを背景に主力株を中心に買いが優勢となっている。ただ、ここ日経平均株価は急速な上昇で25日移動平均線とのカイ離や騰落レシオなど、テクニカル面からの過熱感から上値には利益確定売り圧力も予想される。引き続き北朝鮮動向など地政学リスクも意識されるほか、あすに株価指数オプションとミニ日経平均先物のSQ算出を控えており、買い一巡後は目先波乱の要素もある。業種別では33業種全面高様相で、値上がり上位は鉄鋼、海運、保険、証券、輸送用機器、不動産など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)