野村HDが商いトップで上昇加速、3年3カ月ぶりの水準に

 野村ホールディングス<8604.T>は前日に続く大商いで上昇加速、連日の年初来高値更新となっている。売買代金は10時10分現在、トヨタを凌いで東証1部のトップと人気が集中している状況だ。日銀の「量的・質的緩和」の導入による大規模金融緩和を追い風にリスク資産である株式への資金流入が加速しており、円安・株高シナリオが顕在化している。東証1部の出来高も前日は50億株を超えるなど高水準をキープして同社にとって株式手数料収入の拡大が業績面への追い風として意識されている。時価は2010年1月以来、3年3カ月ぶりの水準まで戻しているが、当時の日経平均株価は1万1000円弱に過ぎず、全体指数と比較して出遅れ感が依然として強い。

野村HDの株価は10時16分現在748円(△46円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)