ABCマートが急反落、好業績も織り込み済みで円安傾向も逆風に

 エービーシー・マート<2670.T>が8日ぶり急反落。同社は10日、13年2月期の連結業績を発表、売上高は前の期との比較で13.3%増の1594億1800万円、営業利益は同11.6%増の303億7500万円と好調、営業利益は10期連続のピーク利益更新となった。国内67店舗、海外32店舗の合計99店舗の新規出店を行ったほか、機能性やトレンドなど付加価値の高い商品を揃えて販売促進を進め、好調な業績に結びつけている。14年2月期の業績については売上高が前期比11.2%増の1772億円、営業利益は同6.0%増の322億円を計画しているが、株価はここ連騰していたこともあり、目先材料出尽くし感から売りが優勢だ。また、同社は円高メリットを生かしたハイクオリティの商品開発に重点を置いているが、目先円安傾向が強まっていることもマイナス材料として意識されているようだ。

ABCマートの株価は10時30分現在3765円(▼165円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)