良品計画が大幅続伸、14年2月期好決算見通しと自社株買いを発表

 良品計画<7453.T>が大幅続伸し、2007年1月以来の9000円台を回復した。11日の取引終了後に本決算を発表しており、14年2月期連結決算は、売上高2062億6000万円(前期比9.5%増)、経常利益221億2000万円(同11.9%増)と最高益更新を見込んでいることが好感されている。国内の景況感の好転が期待できるほか、好調な市況環境が継続するアジアに加えて、収益性が向上した欧米でも積極的な出店を行う方針で、これらによる事業拡大が期待できる。
 また、13年2月期連結業績は売上高1883億5000万円(前の期比5.7%増)、経常利益197億6000万円(同22.5%増)となった。国内で衣料・雑貨部門で天然素材にこだわったアイテムが好調。利益率の高い衣料・雑貨部門の構成比が上昇したことで粗利率も改善した。また、海外では中国で日中関係の悪化で一時的に低迷したものの、アジア地域での事業拡大が業績を牽引した。
 なお、決算と合わせて、38万株(発行済み株式数の1.42%)、30億円を上限とする自社株買いを発表しており、これもプラスに評価されているようだ。取得期間は4月12日から7月11日まで。

良品計画の株価は9時37分現在9030円(△570円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)