河合楽が続伸、低位の株価魅力で戻り足鮮明に

 河合楽器製作所<7952.T>が続伸、中国関連の見直し買いの動きに乗り、戻り足が徐々に鮮明となってきた。ピアノではヤマハに次ぐ世界2位のシェアを持つ。中国を筆頭に新興国の展開に注力しており、中国経済の成長で富裕層を中心にピアノ需要の開拓が急だ。中国景気減速懸念は足もと不安心理が後退していることが追い風となっている。同社が打ち出す13年度から15年度の3年間を対象とする第4次中期経営計画では、最終15年度(16年3月期)に売上高640億円、営業利益32億円、最終利益17億円を掲げており、営業利益では今期推定比で約2.5倍に拡大させる野心的な計画が、低位の株価を折に触れて刺激する。

河合楽の株価は10時45分現在181円(△1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)