プラズマがストップ高、値動き軽く個人資金を引き込む

 アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>がストップ高に買われる人気となった。同社は半導体製造現場向けに高周波プラズマ電源装置を手掛けており、世界3位のシェアを誇っている。半導体メーカーの設備投資意欲の回復がここにきて株価の追い風となっているほか、医療機器用などの特殊電源の需要が堅調に推移している。同社が10日発表した12年9月~13年2月期の連結経常損益は増収効果や為替の円安メリットなども寄与して、従来予想1億1600万円の赤字から、6000万円の赤字に損失幅が半減したが、これが引き続き手掛かり材料となっているもよう。11年1月~2月にかけて株価を一気に倍化させるなどハイボラティリティだが、昨年1月以降は10~13万円を中心とした狭いレンジでの推移を続けており、売り物が枯れて煮詰まり限界感があったことも好作用している。

プラズマの株価は11時2分現在13万6500円(△3万円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)