午前:債券サマリー 先物は反落、現物債はやや落ち着いた値動き

 12日午前の債券市場では、先物中心限月6月限は反落したが、現物債の値動きにはやや落ち着きもみられた。
 債券先物は144円68銭でスタートし一時144円87銭まで上昇したが、その後は144円40~50銭台で推移した。現物債市場では、10年債利回りは一時0.535%に低下したが、その後は0.565%に戻した。30年債利回りも一時1.510%に上昇した後は1.495%に低下した。前日に国債買い入れオペのスケジュールを事前に通知する異例の措置を取ったこともあり、この日の市場にはやや落ち着きがみられる。
 午前11時の先物6月限の終値は前日比22銭安の144円51銭。出来高1兆5620億円。10年債の利回りは同0.015%上昇の0.565%、30年債は同0.010%低下の1.495%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)