エプソンが年初来高値、円安進行で切り返し急

 セイコーエプソン<6724.T>が7日続伸。株価は一時、前日比73円高の1078円まで買われ年初来高値を更新した。市場全体の調整に連動する格好で、4月4日に795円まで売り込まれたものの、ここにきての円安進行で切り返し急の展開となっている。13年3月期の為替レート前提は1ドル79円、1ユーロ102円となっていることから、輸出比率64%ということもあり、今後の収益回復期待が徐々に膨らむことになりそう。また、3月13日に発表済みの新中期経営計画では、16年3月期に売上高9300億円(14年3月期計画は8900億円)、営業利益500億円(同300億円)を掲げており、今後の変化率妙味を指摘する動きもある。この日は、14年3月期連結営業利益が前期推定比67%増の300億円程度になる見通しとの観測報道も刺激となったようだ。

エプソンの株価は13時55分現在1064円(△59円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)