日証金は3日続落、軟調展開も「PBR0.6倍台で評価不足」と

 日本証券金融<8511.T>が3日続落。日足では利益確定売りでジリ安商状も、昨年末からの東京株式市場の値戻し、ここにきての出来高・売買代金急増を背景に上値を慕う週足パターンとなっている。「アベノミクス相場」は今後も継続するとの見方が増幅しており、信用取引の決済に必要な資金・株券の貸し付けトップである同社の業況は一段と明るさを増すことになる。7月22日には大証金<8512.OS>と合併、同社が存続会社となり、コスト削減効果に拍車がかかる見通し。金融、不動産関連株が大きく水準を切り上げる中、「いまだにPBR0.6倍台にとどまっているのは評価不足」(中堅証券)との見方がある。

日証金の株価は14時5分現在848円(▼13円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)