外為サマリー:1ドル99円40銭前後の円高、100円意識も展開材料に欠ける

 12日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=99円48~49銭近辺と前日午後5時時点に比べ15銭の円高・ドル安。円の対ドルでの上昇は8日ぶりとなる。対ユーロでは1ユーロ=130円44~48銭と同18銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は対ドルで、午後は99円40銭前後でのもみ合いが続いた。前日のニューヨーク市場で99円95銭と100円乗せが目前に迫りながら一歩及ばなかったこともあり、この日の東京市場に移ってからは新たな円売り材料に欠ける展開。週末でやや模様眺め気分も強まるなか、円は徐々に買い戻しに押された。この日は米国で3月小売売上高や4月ミシガン大学消費者信頼感指数の発表などがあり、強い景気指標が出れば再度、円売り・ドル買いが進む可能性はある。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3109~10ドルと同0.0035ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)