TSIHDの14年2月期は営業黒字転換見込む、同時に自社買いを発表

 TSIホールディングス<3608.T>がこの日の取引終了後、本決算を発表。13年2月期連結業績は売上高1855億1200万円(前の期比25.5%増)、営業損益12億7700万円の赤字(前期68億5600万円)、純損益17億7900万円の赤字(同271億5800万円の赤字)となり、従来予想の営業損益5億円の赤字は下回ったが、純損益19億6000万円の赤字は上回った。個人消費の低迷を受けて売上高が減少したことに加えて、新規出店やコスト構造改革に伴う投資を先行させたことで、前の期に続いて営業赤字を余儀なくされた。経常利益は株価上昇による保有有価証券の評価益計上で9億8900万円の黒字(同122億5400万円の赤字)に転換したが、不採算ブランドの廃止などに伴う固定資産除却損や、グループ会社清算に伴う関係会社整理損を計上したことなどから、純損益も赤字になった。
 なお、14年2月期は売上高1800億円(前期比3.0%減)、営業損益は12億円の黒字転換、純損益は8億円の赤字を見込む。国内景気の回復が期待できるほか、先行投資の減少が寄与する見通しだ。
 また同時に、400万株(発行済み株式数の3.45%)、30億円を上限とする自社株買いを発表した。取得期間は4月19日から9月30日を予定している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)