ベスト電が一時ストップ高、14年2月期の大幅経常黒字転換見通しを好感

ベスト電器<8175.T>が一時、前週末比50円高はストップ高となる247円まで買われている。前週末12日の取引終了後に、13年2月期連結業績を発表。前期実績は従来予想の売上高2094億9300万円、経常損益3億5400万円の黒字を下回り、売上高1912億8700万円(前の期比26.9%減)、経常損益35億7900万円の赤字(前の期は20億900万円の黒字)と下方修正したが、14年2月期は売上高1926億5200万円((前期比0.7%増)、経常損益37億7100万円の黒字(前期は35億7900万円の赤字)見通しとしたことから、これを手掛かりにした買いを集めている。前期は家電エコポイント制度や地デジ移行に伴う需要の反動減などで薄型テレビを中心としたAV商品の台数と単価下落が予想以上に低下したことが経常赤字の要因。今期はブランド力のある九州エリアに経営資源を集中し、既存店舗の改装などを実施し活性化を図ることや、ヤマダ電機との資本・業務提携の効果を最大限発揮することで、大幅な経常黒字転換を見込んでいる。

ベスト電の株価は13時12分現在242円(△45円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)