東宝の14年2月期業績は2割強の経常減益、映画事業など減収見込む

 東宝<9602.T>がこの日の取引終了後に本決算を発表しており、14年2月期は売上高1860億円(前期比8.0%減)、経常利益240億円(同21.8%減)と2割強の減益を見込む。前期に好調だった反動で映画事業、演劇事業で減収を見込んでいることが主な要因。年間配当も前期の25円(記念配当5円、特別配当10円含む)から5円減額し20円(特別配当10円含む)を予定している。
 一方、13年2月期は売上高2022億7400万円(前の期比11.5%増)、経常利益306億9700万円(同76.7%増)となった。主力の映画事業では製作部門で「テルマエ・ロマエ」「名探偵コナン 11人目のストライカー」など27本を共同製作したほか、配給部門では「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」「映画ドラえもん のび太と奇跡の島~アニマル アドベンチャー~」などを配給しいずれも好評を得たことが寄与した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)