15日のNY株式市場の概況 中国景気減速で商品相場下落から大幅続落

15日のNY株式市場は、NYダウが1万4599.20ドルの265.86ドル安と大幅に続落し、ナスダック指数は3216.49の78.46ポイント安と続落した。この日は、中国の13年1~3月期GDPが前年同期比で実質7.7%増と市場予想を下回ったことで、中国の景気減速に対す警戒感から、金や原油などの商品相場が下落したことを背景に、利益確定売りがかざみ軟調な展開だった。4月の米住宅や景気などの経済指標も低調な内容で終日、売りが先行した。また、引け際にはボストンマラソンでの爆発事故も嫌気されて、NYダウは今年最大の下げ幅で取引を終えた。ハイテク株比率の高いナスダック指数も売りが優勢の軟調な展開で、3月4日以来の安値で取引を終えた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)