午前:債券サマリー 先物は大幅高、リスクオフ志向で債券に見直し買い

 16日午前の債券市場では、先物中心限月6月限は大幅高。中国の景気減速懸念でリスクオフ志向が強まるなか、債券市場には見直し買いが流入した。
 債券先物は143円71銭でスタートし、徐々に値段を上げ前場は144円07銭の高値で引けた。現物債市場では、10年債利回りは0.600%に低下、20年債や30年債利回りも大幅に下落した。この日は5年債の入札が予定されているが、債券市場が堅調に推移していることは追い風とみられている。
 午前11時の先物6月限の終値は前日比53銭高の144円07銭。出来高1兆5214億円。10年債の利回りは同0.045%低下の0.600%、20年債は同0.045%低下の1.470%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)