野村HDがプラスに切り返す、全体相場の下げ渋りに連動

 野村ホールディングス<8604.T>が朝安から切り返し前日比プラス圏で推移。きょうの株式市場は大幅続落歩調でスタートしたものの、その後為替が再び円安方向に寄り戻したのを背景に主力株の一角が買い戻されて急速に下げ渋り、後場一時日経平均は高くなる場面があった。業種別では後場寄りに証券株が値上がり首位となるなど、地合いの変化を敏感に反映している。また、株価の上げ下げに関係なく売買代金は連日3兆円を超える高水準が続いており、証券株とっての収益環境は引き続き追い風が意識されている。きょう前引け後に、中堅証券が相次いで前期業績の上方修正を発表していることも、買い戻しを誘う背景となったようだ。

野村HDの株価は13時2分現在781円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)