◎欧米外為市場サマリー

 16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=97円50~51銭と前日に比べ70銭強の円安・ドル高。対ユーロは、1ユーロ=128円51~55銭と同2円40銭強の円安・ユーロ高で推移した。この日発表された米・3月住宅着工戸数は前月比7.0%増の103万6000件と事前予想(93万件)を大きく上回ったことなどに反応して円売り・ドル買いが強まり、一時98円16銭をつけた。ただ、18~19日開催予定の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の結果を確かめたいとの姿勢は強く、円売り・ドル買いの一巡後は97円台での取引となった。ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3176~77ドルと同0.0142ドルの大幅なユーロ高・ドル安で推移した。金相場が落ち着き米株式市場が上昇したことから、リスクオン姿勢からユーロは買われた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)