東レが反発、エアバッグ用ナイロン繊維増産を材料視

 東レ<3402.T>が反発。同社が16日に、タイで自動車エアバッグ用ナイロン繊維の生産設備を増強すると発表したことが材料視されている。新設備の生産能力は年間約7000トンで、15年1月稼動の予定。今回の増設でタイの生産能力は約4割増の年間約2万3000トンになり、国内外を合わせた東レグループのエアバッグ用ナイロン66繊維の生産能力は、トータル年産約3万2000トンに拡大する。エアバッグ基布の世界需要は自動車生産台数の増加と新興国でのエアバッグ装着率の向上により、年平均7%以上の成長が見込まれており、世界規模での事業拡大と業績への貢献が期待される。

東レの株価は9時23分現在669円(△9円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)