98円台での重さ払拭なるか

98円台での重さ払拭なるか
ドル/円は昨日の早朝にかけての急落から一転、アジア株の下げ幅圧縮や欧州株の底堅さなどを受けて反発し、米国市場では同国経済指標の強めの結果やNYダウ平均の堅調さなどを追い風に98.15円の高値をつけた。

1日で反発した幅はかなり大きいと言えるものの、98円台に乗せると上値が重いようにも見受けられる。

目先、4月11日に付けた高値99.94円から17日安値95.79円までの下げに対する61.8%戻しの水準である98.35円を突破できるかどうかが、この反発が本物か判断する試金石となりそうだ。

本日は主だった経済イベントは乏しく、手掛かり材料は主要国株価、そして18日から開催されるG20財務相・中銀総裁会議に向けての思惑などになってくるだろう。