東京株式(前引け)=反発、押し目買い優勢で8割の銘柄が上昇 

 17日前引けの日経平均株価は前日比133円高の1万3355円と反発。前場の東証1部の売買高概算は19億4144万株、売買代金は1兆3963億円。値上がり銘柄数は1374、対して値下がり銘柄数は240、変わらずは94銘柄だった。全体の8割の銘柄が上昇している。
 きょう前場の東京株式市場は、為替市場で円高傾向が一服していることや、前日の米国株市場が急反発したことなどを背景に主力株中心に買い戻す動きが鮮明となった。株式市場では、アベノミクス効果への期待と日銀の「量的・質的緩和」導入による大規模な追加緩和への安心感が引き続き押し目買いを誘う材料となっている。一方、今月下旬から本格化する企業決算を見極めたいとのニーズや、北朝鮮の動向など朝鮮半島の緊張が続いており、有事に対する思惑から上値を積極的に買う動きも限られた。
 個別ではトヨタが買われ、ソニーもしっかり。SBIが急騰したほか、三菱UFJ、三井住友など大手銀行株も高い。コマツ、富士重なども高い。ソースネクスト、生化学がストップ高。半面、野村HD、アイフルが冴えず、東電も軟調。OKK、図書印、アークなども大きく下げた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)