あす(18日)の株式相場見通し=円相場の落ち着き映し続伸、3月の貿易統計に注目

 あす(18日)の東京株式市場は、円相場の落ち着きを反映して、買い意欲が継続するものと予想され、日経平均株価は続伸となりそうだ。
 17日の東京株式市場は、前日の米国株高や外国為替市場での円安を背景に買い戻しが優勢となり、日経平均株価終値は前日比161円高の1万3382円と4日ぶり反発した。
ただ、売買代金は日銀が4月4日に「量的・質的金融緩和」の導入以降初めて3兆円大台を割り込んだ。
 市場関係者は「東証1部の売買代金は3兆円を割り込んだものの、きょうは業種別株価指数で33業種中31業種が上昇するほぼ全面高商状となった。また、日経平均株価の上昇率が1.22%なのに対して、TOPIX(東証株価指数)は1.50%と、全般地合いは明るさを増しているようだ」としている。
 日程面では、3月の貿易統計、3月の粗鋼生産、3月の全国百貨店売上高、3月の首都圏・近畿圏マンション市場動向に注目。海外では、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン・~19日)、イタリア大統領選挙開始、北米3月の半導体製造装置BBレシオが焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)