あす(18日)の為替相場見通し=G20開催で神経質な展開も

 あすの東京外国為替市場は、98円前後でのもみ合いが続きそうだ。予想レンジは1ドル=97円80~98円50銭、1ユーロ=129円00~130円50銭。この日は、米国の住宅着工件数などが好調だったほか、金価格の落ち着きもあり円安・ドル高が進んだ。リスクオン姿勢からユーロ高も進んだ。この日は、16日に96円台への大幅な円高が進んだ反動からの売り物が入った格好だが、98円前半を超えて一段の円安に進むには新たな材料が欲しいところ。ただ、あすから19日にかけては20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議があり、市場には様子見姿勢が強まる可能性が指摘されている。黒田日銀総裁にとって初の国際会議となるG20を無事にこなせば、再度円安基調が強まることも予想される。あすは、3月の貿易統計の発表がありその内容も注目されている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)