東京株式(前引け)=欧米株安を引き継いで主力中心に軟調

 18日前引けの日経平均株価は前日比53円安の1万3329円と反落。前場の東証1部の売買高概算は23億5770万株、売買代金は1兆5042億円。値上がり銘柄数は820、対して値下がり銘柄数は742、変わらずは134銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は前日の欧米株市場が総じて安く、全般は主力株を中心に戻り売り圧力が強まった。米国ではバンク・オブ・アメリカの四半期決算で住宅ローン関連部門の低迷が明らかになり、これが米国企業業績に対する警戒感につながったほか、中国景気の鈍化懸念も根強く、原油市況の下落などもリスクオフの流れを映している。18日から開催されるG20の結果を見極めたいとの思惑もあり、積極的な買いは手控えられているが、朝方円高傾向にあった為替市場で円買いが一服したことなどを受け、売り一巡後は押し目買いが入り、全般は下げ渋った。
 個別ではみずほ、三井住友など大手銀行株が物色され、大和証G、ディーエヌエーなども高い。一休、ボルテージ、KLab、ソースネクスト、GMOなどが大幅高。一方、東電など電力株が総じて売られており、ソフトバンクも安い。NOK、ケーズHD、東京精密なども値を下げた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)