午後:債券サマリー 先物は大幅高、20年債入札は無難にこなす

 18日の債券市場では、先物中心限月6月限は大幅高。この日実施された20年債の入札は無難にこなされたとの見方から、債券市場には買い物が先行した。
 後場の先物は144円24銭でスタートし一時、144円54銭の高値をつけた。
 20年債(第144回債、クーポン1.5%)入札の最低落札価格は99円45銭(利回り1.536%)、平均落札価格は99円66銭(同 1.522%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は21銭で応札倍率は3.69倍だった。この日の入札に関しては、「ほぼ無難にこなされた」(市場関係者)との見方が多い。4日の日銀会合後は債券の乱高下が続いたが、「徐々に利回り水準への目線は固まりつつある」(同)という。
 この日の先物6月限は144円30銭で始まり、高値は144円54銭、安値は144円20銭、終値は前日比37銭高の144円46銭。出来高は2兆7408億円。10年債の利回りは前日比0.015%低下の0.585%、 20年債は同0.045%低下の1.475%、30年債は同0.040%低下の1.605%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)