<19日予想:日経平均>G20開催で手控え、決算発表目前に利益確定も

4月第2週は「異次元の外国人買い超し」
 あす(19日)の東京株式市場は、米ワシントンで開催中の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の内容が現地19日に発表されることから、それを見極めたいとして、売り買いともに手控えムードが強まりそうだが、国内では、来週から本格化する決算発表を目前にして、利益確定売りの出やすい地合いとなりそうだ。

東京証券取引所が18日に発表した4月第2週(4月8~12日)の投資部門別売買動向(東京・大阪・名古屋3市場、1、2部など)によると、外国人投資家は1兆5865億1393万円と大幅な買い越しを記録した。3月第1週(4~8日)に記録した1兆172億7508万円を大きく上回る過去最大の買い越しとなった。外国人の買い越しは3週連続で前週の7147億9573万円から大幅に増加した。

 市場関係者は「18日引け後に東証が発表した4月第2週(8~12日)の投資部門別の売買動向で海外投資家の買いが1兆5865億円と過去最高を記録するなど、外国人の積極的な買い姿勢は衰えていない。G20で日本への批判が想定の範囲内であれば、来週から再び〝円安・株高〟に復帰する可能性もある」としている。