外為サマリー:1ドル98円10銭前後でもみ合う、G20の結果待ちで模様眺め

 19日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=98円14~15銭近辺と前日午後5時時点に比べ16銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=128円12~16銭と同23銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は対ドルで98円10銭前後でのもみ合いが続いている。この日までワシントンで開催されている20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の結果を確かめたいとの意向は強く、様子見姿勢が強まった。日銀による量的・質的金融緩和に関しては、「目立った批判的な声は出ないのではないか」(市場関係者)との見方は少なくないが、新興国からは円安をけん制する発言が出る可能性もあり、手が出しにくい状況にある。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3054~55ドルと同0.0020ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)