住友不動産など不動産株が高い、債券市場の落ち着きも好感

 住友不動産<8830.T>や東急不動産<8815.T>など不動産株が高い。マンション販売が好調に推移しているほか、足もとの債券市場は落ち着いてきており、金利が低下基調にあることも好感されている。債券市場では、前日の20年債入札が無難にこなされたほか、18日には日銀が公開市場操作による市場からの国債購入の回数を増やすと発表。これを受け、債券市場で金利は低下している。市場関係者からは「日銀が4日に量的・質的量的緩和を発表してからの債券市場の混乱は、目先は峠を越えたのでは」(大手証券)との見方も出ている。
 債券市場の落ち着きによる金利低下は、住宅ローン低下などにつながり不動産株に好影響を与えるとみられている。

住友不動産の株価は12時59分現在4890円(△100円)
東急不動産の株価は12時57分現在1226円(△41円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)